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The Return of the Fellowship of the Ring to the Two Towers "The Return of the Fellowship of the Ring to the Two Towers" "The Death Camp of Tolerance" "The Biggest Douche in the Universe" The Biggest Douche in the Universe
"The Death Camp of Tolerance"
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話数 シーズン6
エピソード14
邦題 復活ギャリソン恐怖のSM教室
"神童ら"のリスト
制作番号 614
初放送日 2002年11月20日
エピソード時系列
前話 次話
"The Return of the Fellowship of the Ring to the Two Towers" "The Biggest Douche in the Universe"
エピソード一覧

"The Death Camp of Tolerance"シーズン6の第14話、シリーズ通算で93話目にあたるサウスパークのエピソードである。2002年11月20日に放送された [1]

あらすじ

少数派の人々を理解するために、主役たちは寛容さを養う地獄収容所送りになる。本エピソードでスレイブ君レミウィンクスが初登場した[1]

脚本

同性愛者だと認めたがゆえにキンダーガーテンの先生へと降格された教師・ギャリソンが、今度は4年生のクラスを受け持つことになった。しかしながらゲイであることを理由に解雇されれば多額の慰謝料を請求できると知ったギャリソンは、SMパートナーであるスレイブ君を連れて教室に入り、生徒たちの目の前で見るに堪えない行為を繰り広げた。行為は次第にエスカレートして、最終的に教室のペットであるアレチネズミのレミウィンクスが犠牲となった。

子供たちがゲイの教師に対して批判的な態度を示すのを見た親たちは、無情にも有無を言わさずに「差別の歴史博物館」へと連れて行く。しかしながら観光ツアーの終盤で博物館の案内役が喫煙者を罵倒しはじめたため、子供たちが差別の歴史を学ぶ機会が台無しになっている。
 子供たちの教育は結局失敗したことが分かると、カウンセラーのマッケイ先生が受け入れキャンプなる施設で再教育することを提案する。その施設は過酷な労働で子供たちに絵や工芸品を生産させることで、少数派に対する寛容力を養わせるという方針をとっていた(なお、この収容所は映画シンドラーのリストのオマージュである)。
 キャンプ場へと送り込まれた子供たちは、まず絵と工芸品を作ることによって寛容さを示すようにと指導され、熊の絵を描いたことでカイルは教官から注意を受けた。唯一子供たちの主張(同性愛者に対して不寛容と見なされた原因が、実はギャリソン先生の行動から来るもので、少数派に対する差別とはまったく別種の嫌悪感を訴えていたカイルの言葉)を理解していたシェフは校長室に直談判に行ったが、ヴィクトリア校長に差別主義者だと勘違いをされて、受け入れキャンプのセミナーへの参加を命じられた。

一方学校では、ギャリソンが逆境をばねに教師として懸命に働く「勇気ある先生」として表彰されることが決まったようだ。解雇される気配がまったくなく不満を募らせるギャリソンは、ゲイらしく華美に着飾って登場して表彰式を台無しにしようと画策する。
 場面が変わって、スレイブ君の肛門に挿入されたレミウィンクスが映る。スレイブ君の消化器官を旅していたレミウィンクスは、そこで魂となった動物たちの幽霊(カエルの王ツバメの王子ナママズ)から脱出の指南を授かる。なおこの間に流れる音楽"The Ballad of Lemmiwinks"は、1977年に公開された映画が元となっている。

表彰式に参列したシャロンは、息子スタンの不寛容さが恥ずかしいと、夫のランディにこぼしていた。しかし表彰式でステージに上がったギャリソンとスレイブ君の格好を見て、2人はスタンたちの真意に気付く。ギャリソンとスレイブ君は、子供たちの前で演じたような非教育的な行ないを披露するも、参列者は拍手をして勇気のある行動を賛美するばかりだ。とうとう我慢ができなくなったギャリソンは、解雇されるため故意に奇妙な行動を取ったのだと暴露する。それだけでなく、自分たちがした行為を子供たちに受容させるなどあってはならないと参列者に訴えた。
 ギャリソンはさらに演説を続ける。受容することと歓迎することはまったく別の意味であり、そのようなコンセプトの展示品ばかり置いている博物館は名前を変更するべきだとまで言った。受容とは不快な物事を渋々許容することであり、空港で泣き叫ぶ赤ん坊やひどい風邪を引いた状況などを例に挙げて、言葉の違いを説明した。
 ギャリソンの演説を聞くや、その場にいた親たちは自分の子供たちが何に不快感を示していたのかを理解する。子供たちはようやく収容所から連れ戻された一方で、今までギャリソンの行ないをただ無条件に受け入れていたヴィクトリア校長には、何かしらの心変わりがあったようだ。

収容所を出た先で、親たちは栄養失調で痩せ細った子供たちに向けて、間違った教育を強制したことをわびた。家族がそろって帰宅する一方で、ヴィクトリア校長はギャリソンとスレイブ君を、自身の性的指向に対して不適切な行動を起こしたとして「受け入れキャンプ」送りを決めた。厳しい訓練を覚悟するように教官にくぎをさされて喜ぶスレイブ君の体内から、レミウィンクスがついに脱出した。カエルの王様とツバメ王子、ナママズはレミウィンクスを祝福し、アレチネズミを王に即位させて、戴冠式を執り行った。

関連項目

脚注


  614: "The Death Camp of Tolerance"
エピソードの要素

受け入れキャンプ差別の歴史博物館差別の歴史博物館の案内係スレイブ君レミウィンクス • "The Ballad of Lemmiwinks"

ナビゲーション

一般トリビア画像台本補足情報視聴する

発行物

South Park: The Complete Sixth Season

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