"South Park: Post Covid: The Return of Covid" | "South Park: The Streaming Wars" | "South Park: The Streaming Wars Part 2" |
South Park: The Streaming Warsは、動画配信サイトParamount Plusにて放送される3作目の短編映画である。2022年6月1日に配信された。
あらすじ[]
サウスパーク町を揺るがす一大事件が起こるなか、カートマンは母親のリアンと意地の張り合いを始める。
脚本[]
コロラド州デンバーでは、州が直面するであろう問題についての会議が行われている。マンベアピッグにより干ばつの危機が迫っており、都市部はまもなく水不足に陥ると予測される。この分析により、会議の参加者である都会人らは混乱に陥る。自身のゴルフ場を12箇所所有するタルニュア・カスラーにとっても、水不足は経営を左右する深刻な問題である。議題の提案者によれば、要となる水は農業での使用のためにためられているという。
場面が切り替わり、テグリディ・ファームで農作物に水やりを行うランディ・マーシュとタオリーの姿が映る。水不足問題を認知していない彼らは、湯水のごとく畑で水を使用する。
サウスパーク町では、子供たちがスクールバスに乗って下校をする。最寄りのバス停に到着したカートマンは、以前のように友人たちを自宅に誘う。しかしカートマンがコニーアイランド・ホットドッグに越してからというもの、友人らは訪問をためらうようになった。
カートマンと同じく、かつての自宅(旧マーシュ宅、旧ブラック宅)から離れた場所に引っ越したスタンとトールキンは、自宅同士が向かい合っているため同じバス停で降車する。スタンはトールキンを遊びに誘うが、トールキンは「カレン(Karen)」問題を懸念して断ろうとする。結局2人は現ブラック宅で遊ぶことにしたが、屋内へと入る前に水道管理人の肩書を名乗る男性に呼び止められる。各農場の水使用量を尋ねられてトールキンたちが困惑していたところにランディが現れて、宿敵スティーヴ・ブラックの農場をまず調査するようにと主張した。
一方、帰宅したカートマンは"Something Cool to Happen to Me"の歌詞に乗じて新生活への不満を歌っている。学校で友人にからかわれるような家に越してきたことをカートマンは今やすっかり後悔している[注 3]。何かいいことが起こらないかとひたすらに願うカートマンは、自宅前の敷地にミスター・カスラーと不動産業者ら関係者が訪れている現場を目撃する。
外に出たカートマンは、不動産売買の交渉をするカスラーたちの会話を聞く。敷地の利点をクリス・アレンによって説明されるカスラーだが、彼の関心は敷地やそこに建設される住宅ではなく、敷地付近を流れる小川であった。この会話を聞いていたカートマンは、建設予定であるカスラー宅への引越計画を思いつく。
テグリディ・ファームでは、ランディが娘のシェリーを執務室に呼びだす。そしてなぜ周囲の人間が自身を「カレン」と呼ぶのか理由を問いただす。ランディよりも若く流行をよく知るシェリーは、「白人の特権(と呼ばれる人種間の優位性)を笠に着る[注 4]」人物は侮蔑の意味合いを含めてカレンと呼ばれるのだと説明した。ランディは激怒してシェリーをしかりつけるが、まもなく例の水道管理人が自身の農場を調査する様子に気付く。
水道管理人と口論となったランディだが、自身の農場に水をまくための水利権を利用すればさらに金もうけができると説得を受ける。
他方、スティーヴとリンダ・ブラック夫妻は今後の農場経営方針について自宅で話し合いをしている。従来の水使用量を削減することで、余剰分をデンバー貯水池に売れば利益が上がると結論を出した夫婦は、自宅で遊ぶトールキンとスタンにおもちゃの船を作らせて、その船が無事デンバー 貯水池まで辿り着くかを調べることにする。
スティーヴは息子とその友人複数人に正式な依頼をして、アイスキャンディー[注 5]の棒でいかだを作らせて、デンバー 貯水池まで漂流させることに成功する。これによりブラック夫妻の事業はさらに軌道に乗り、多大な利益と人々の満足感を生み出した。
カスラー宅への居候計画を練っていたカートマンは、とあるアイディアを思いつく。それは、母親であるリアンに豊胸手術[注 6]を受けさせることで、ミスター・カスラーを誘惑させるという計画である。
カートマンはリアンをソファに座らせて、自身が考えた「素晴らしい」計画を打ち明ける。しかしリアンは当然ながら協力には応じない。そもそも"City People"で経済的な理由から引っ越しを決めたカートマン親子には、豊胸手術代を支払える余裕などとてもなかった。現実的な問題をリアンから指摘されたカートマンは意気消沈する。
パーク郡警察署では、ハリソン・イェーツ巡査部長がランディからの通報を受ける。ランディは自宅に黒人のトールキンが遊びに来たことにひどく立腹していた。イェーツは事情を把握するために「トールキンは不法侵入をしたのか」と問う。しかし当然ながらトールキンは違法にマーシュ宅へ侵入したわけではなく、スタンに招かれて遊びに来ただけである。あきれたイェーツが通話を終了したため、ランディは怒りの矛先を向ける相手を失う。
ランディがキッチンに行くと、そこにはスタンと、彼に招かれて昼食をとりにやってきたトールキンがいる。ランディはスティーヴの事業がなぜ成功を収めたのかをいぶかしみ、嫉妬をする。そして彼が強力な専門家を雇ったと予想したランディは、スティーヴが支払った倍の値段で事業経営支援の依頼をすると主張する。この話を聞いた「専門家」のスタンとトールキンは、倍の利益を得るためにランディに協力を申しでる。
翌日、スタンとトールキンはバス停に立つカイルとケニーを、アイスキャンディーの棒を使ったいかだ作りに誘う。
自宅が建設される様子を敷地内で見ていたミスター・カスラーは、例の水道管理人が近づいてくるのに気付く。ゴルフ場を12箇所も所有する自身を脅迫しにやってきたのかと彼は思ったが、予想に反して水道管理人はカスラーに協力を申しでる。2人は互いに同意の末、協力関係を結んだ。
学校の休み時間中に、スタンたちはおもちゃのいかだ作りに専念する。そこへ何も知らないカートマンがやってきたため、スタン、カイル、トールキン、ケニー、バターズらは取り繕うとする。
リアンの豊胸手術のために金の当てを探していたカートマンは、スタンたちに相談を持ちかける。スタンたちはリアンが何かしら重病にかかり、手術代を必要としていると思い込む。手術に関する誤解はとけず、スタンたちはリアンとカートマンのために自分たちの収益を分配すると約束した。
ここで事態は思いもよらぬ方向に進みだす。いかだを作るためにフード・4・リトルで大量のアイスキャンディーを買いに出ている途中、トールキンの気持ちに迷いが生じる。すでに十分な利益を得たと感じていたトールキンは、いかだ作りをこれ以上続ける必要はないと考えた。
そこへミスター・カスラーが現れて、スタンたちの活動に興味を引かれたと言う。15,000ドルでいかだを1万枚買い取るというカスラーの申し出を断ろうとしたトールキンだが、挑戦に燃えて積極的になっているスタンに説得をされる。
結局カスラーの依頼を受けたスタンとトールキンは、上記の経緯を仲間たちに話して聞かせる。仲間たちもカスラーの申し出にわき、大いに喜んだが、一方でリアンの手術のために、カートマンに利益を分配するという約束をしてしまったことを思い出す。
ところ変わってブラック家の農場では、使用可能な水を使いきったことにスティーヴが気付く。干ばつが予測されているよりも深刻な問題に陥ったというニュースを聞いたスティーヴは、原因を突き止めるために独自調査を開始する。
調査のために登山をするスティーヴは、山の雪が大半解けていることと、代わりに不動産業者の「売却済み」と書かれた看板がたち並んでいることを発見する。
その頃、ランディは「カスラー産業(Cussler Industries)」と書かれた大量のいかだが河川を席巻していることに仰天する。
いかだ作りによって手術代を手に入れたカートマンは、いよいよリアンに報告を決める。リアンに目隠しをさせたまま病院に連れてきたカートマンは、彼女に目隠しを外させて、今すぐに豊胸術が可能となった現状を発表した。
ところがなおもリアンが手術を拒否したため、カートマンは怒り、手術を受けなければ家出をして祖母と生活をすると彼女をおどす。それでも彼女が屈しなかったため、カートマンは手術代の返金を医師に断ってから病院を出ていく。
ミスター・カスラーのためにいかだを作っていたと知ったランディは、スタンを責め立てる。しかしスタンは、依頼人が誰であろうと自身が利益を得る権利はあると反論した。カスラーがスタンに高額な金額を支払ったと知ったランディは、依頼の撤回をすべく彼を探す。
ところ変わって、コニーアイランド・ホットドッグが映る。荷物をまとめて家出をせんとするカートマンは、いま一度リアンの意思を確認する。
リアンの決心はなおも変わらない様子と見たカートマンは、家出をする代わりに自身が豊胸手術を受けると彼女に明かす。リアンは動揺を見せたものの、カートマンの挑発には乗らなかった。カートマンはリアンの様子をうかがいながら、彼女が心変わりをすることを願いつつゆっくりと玄関へと近づく。しかし、それでも彼にリアンの決意を変えることはできなかった。
スタンとともにカスラー宅を訪れたランディだが、応答したのはミスター・カスラーではなく不動産業者であった。ランディが問い詰めると、不動産業者はミスター・カスラーがマンベアピッグによって殺害されたと明かす。
カスラーの死にショックを受けたランディは、急きょ殺害現場へと向かう。するとそこには、切り裂かれたカスラーの死体が地面に横たわっていた。現場検証をしていたイェーツ巡査部長によると、カスラーは水利権を独占していたためにマンベアピッグから報復を受けたようだ。イェーツの見解を聞いたランディは、マンベアピッグが次に標的にするのはスタンらであると示唆して、息子をおびやかす。
配給サービスに疑いを持ちはじめたスティーヴ・ブラックは、顧客の1人であるピーピーに会うため、彼が経営するプール施設を訪ねる。そして自らの水利権を取り戻そうとピーピーに交渉するが、ピーピーは断固として拒否をする。
スティーヴは水道管理人に相談をすると反論したが、ピーピーと水道管理人の間には最初から協力関係にあったことを知らされる。戦意喪失したスティーヴだが、そこへマンベアピッグが登場して、この怪物もピーピーらの仲間であるという現実に直面する。
スティーヴを壁に押し付けたマンベアピッグは、飛び出しナイフ[注 7]を取り出して彼を刺傷させた。
病室で目覚めたカートマンは、そばで見守るリアンの存在と、豊胸手術が成功した現状を知る。リアンによると、カートマンは周囲の制止を振り切って手術を強行したようだ。巨大な乳房をぶら下げたまま登校をすると頑なに主張するカートマンを尻目に、リアンは入院に必要な日用品を買いに出る。母親の合理的な反応にを見て、カートマンの不満はますます高まった。
翌日、スタンは仲間を集めていかだ作りの中止を提案する。利益を追い求めたがゆえに深刻な事態に陥り、仲間を巻き込んだことをスタンは後悔していた。欲深い自分を責めるスタンを、カイルはリアンの手術のためにいかだ作りをしていた事実を例に出して親友を励まそうとする。
しかし、そこへ豊胸手術を受けたカートマン本人が登場したため、スタンたちはカートマンの真意をようやく理解する。周囲から非難を受けたカートマンだが、彼はあくまで「リアンの意思によって」自身が豊胸手術を受けさせられたのだと主張する。
その折りに、トールキンは母親から父・スティーヴの失踪を知らせる電話を受ける。カートマンは自身を正当化するために、スティーヴもリアンと同様に奇妙な言動を始めたと指摘して、町じゅうの大人たちが常軌を逸したという既成事実を作ろうと試みる。
ピーピーのスプラッシュタウンでは、経営者のピーピーと、仲間であったはずの水道管理人が言い争いを始める。管理人はコロラド州が所有する水利権をピーピーが奪うべきだと主張するが、ピーピーの意見は全く異なっていた。ピーピーが欲していたのは水利権ではなく、尿を町民たちに常用させることであった。使用する水が枯渇すれば、人々は自身の体内から排出する水分(尿)でまかなうしかなくなる、というのがピーピーの考えである。彼の主張を聞いた水道管理人は、ピーピーを社会病質者[注 8]だと非難する。
ミスター・カスラーやスティーヴ・ブラックと同様に、ピーピーの意志に反する者はマンベアピッグによって攻撃を受ける。水道管理人がマンベアピッグの暴行によって生死不明となると同時に、物語の前半は終了する。エピソードの終了間際には、事実を知らずに水道水を使用して、周囲の環境を徐々に干ばつへと向かわせるデンバー 市民の姿が描かれた。
エピソードの連続性[]
- 本エピソードは、シーズン25の"City People"(※カートマン親子の確執)および"The Big Fix"(※ブラック家の引越しと事業転換)で起こった出来事を基に制作された。
- オープニング映像の一部に、短編映画South Park: Post CovidおよびSouth Park: Post Covid: The Return of Covidの映像が使用される。
- 学校の家庭科室が登場したのは、シーズン3の"Tweek vs. Craig"以来である。
- マンベアピッグがシーズン22の"Nobody Got Cereal?"以来初めて登場しており、前回と同様に気候変動の象徴として描かれている。
- スタンによると、彼やトールキンはコロナ禍に行われたオンラインの課外活動で、おもちゃのいかだ作りを習った。
- ソフィ・グレイがシーズン23の"Basic Cable"以降初登場しており、学校の廊下に立つ場面が描かれた。
- ピーピーおよび彼のプール施設が登場するのは、シーズン13の"Pee"以来初めてである。
- シーズン6の"Bebe's Boobs Destroy Society"でも豊胸術がエピソードの要素となった。
- カートマンが豊胸手術を受けたのは、シーズン13の"Dances with Smurfs"を含めて2度目である。
- ブラック宅で使用されるテレビジョンはCONY(コニー)製であるが、これは実在するブランドSONY(ソニー)の模倣である。なおCONYブランドはシーズン11の"Fantastic Easter Special"でも登場する。
関連エピソード[]
脚本関連[]
脚本に関わるエピソード
画像 | 題名 | シーズン | |||
"ManBearPig" | 10 | ||||
「マンベアピッグ」に執心するアル・ゴアの活動は誰にも認められない。哀れに思ったスタンは主役たちと共に構ってやる。 | |||||
"Tsst" | 10 | ||||
カートマンの母リアンは、手の付けられない息子のしつけを子守り番組に依頼する。 | |||||
"Pee" | 13 | ||||
ジミー、バターズと主役たちはプールを訪れる。しかし楽しい一日は地獄へと変わる。 | |||||
"Time To Get Cereal" | 22 | ||||
邦題:今こそ"シリアル"に サウスパーク町で不審死が相次ぐ。マンベアピッグの影を見たスタンは、主役たちと共にアル・ゴアに助けを求める。 | |||||
"Nobody Got Cereal?" | 22 | ||||
邦題:みんな"シリアル"になろうよ 主役たちは牢屋を抜け出し、マンベアピッグを止めるために奔走する。そこに世界の終わりが近づき、地獄からサタンが現れる。 | |||||
"Shots!!!" | 23 | ||||
邦題:一発! ランディは大麻農場の売上目標達成を祝う。一方カートマンは注射を嫌がり暴れまわる。 | |||||
"The Big Fix" | 25 | ||||
不理解が招く先の未来を想像して、スタンは思い悩む。 | |||||
"City People" | 25 | ||||
母親が転職したと聞いて、息子のカートマンは怒りに燃える。 | |||||
"South Park: The Streaming Wars Part 2" | 短編映画 | ||||
いよいよ干ばつ問題が間近に迫り、サウスパーク町は危機に直面する。 | |||||
脚本関連 |
その他関連[]
脚本に関わらないが、関連するギャグやアイテムが登場するエピソード
画像 | 題名 | シーズン | |||
"Rainforest Shmainforest" | 3 | ||||
邦題:恋するケニーの熱帯夜 主役たちはコーラス隊「子供たちと元気になろう隊」のコスタリカツアーに強制参加させられる。 | |||||
"Tweek vs. Craig" | 3 | ||||
邦題:ガキンコ・ファイト・クラブ 技術の時間、クラスの男子達はトウィークとクレイグを喧嘩させようと扇動する。一方その頃、技術教師のアドラー先生は死んだ恋人の幻影に悩まされていた。 | |||||
"Cartmanland" | 5 | ||||
邦題:成金カートマンとイボ痔のカイル 祖母の遺産100万ドルがカートマンに転がり込む。そこで彼は生涯の夢だった、彼による彼のためのテーマパーク「カートマンランド」をオープンする。 | |||||
"Bebe's Boobs Destroy Society" | 6 | ||||
邦題:超モテモテ巨乳天国 クラスの女子の中で最初に成長期を迎えたベーベ。彼女の胸が発達していく程に、男子達は猿化し、彼らの友情と社会性が脅かされていく。 | |||||
"The Death Camp of Tolerance" | 6 | ||||
邦題:復活ギャリソン恐怖のSM教室 マイノリティの人々がどんな扱いを受けてきたのかを学ぶため、子供たちは差別の歴史博物館に連れて行かれる。スレイブ君とレミウィンクスの初登場エピソードである。 | |||||
"Mr. Garrison's Fancy New Vagina" | 9 | ||||
邦題:心と体の不一致 ギャリソン先生が性転換をして、彼改め彼女は新しい性を謳歌している。その頃街には他にも体の悩みを抱える人間がいた。 | |||||
"Miss Teacher Bangs a Boy" | 10 | ||||
廊下監視委員に任命され、威をふるうカートマン。ある日廊下で見つけた落書きは、アイクが幼稚園の先生を描いたものだった。 | |||||
"Fantastic Easter Special" | 11 | ||||
なぜ復活祭にウサギが卵を隠すのか、かねてよりスタンは気になっていた。調べていくとウサギの秘儀を守る秘密結社の存在が明らかになる。 | |||||
"Pinewood Derby" | 13 | ||||
ランディは、おもちゃのカーレースでなんとしてもスタンを勝たせようとする。そのためにある秘策を仕込む。 | |||||
"Butters' Bottom Bitch" | 13 | ||||
邦題:バターズ金融道 同級生の女の子に5ドルでキスしてもらったバターズは、ある商売を思いつく。 | |||||
"Dances with Smurfs" | 13 | ||||
放送委員に選ばれたカートマンは、学級放送を武器に生徒会長のウェンディをこき下ろす。 | |||||
"The Cissy" | 18 | ||||
邦題:シスジンジャー ランディは大きな秘密を抱え、それが原因となって自らを窮地に追いやる。その一方でスタンともめたカートマンは、彼を弱虫呼ばわりし非難した。 | |||||
"Basic Cable" | 23 | ||||
邦題:昔ながらのケーブルテレビ スコット・マルキンソンの父はケーブル会社勤めで、動画配信サービスを契約してくれない。そこにディズニーチャンネルが好きな糖尿病の女の子が転校してくる。 | |||||
"The Pandemic Special" | 24 | ||||
サウスパークにもコロナ禍が吹き荒れる。疲弊した住民のため、ランディは新たなサービスの提供を始める。一方の子供たちは、閉鎖的な生活や今までとは全く違う学校に不満を募らせていた。 | |||||
"South ParQ Vaccination Special" | 24 | ||||
サウスパーク(※原語表記"South ParQ")はコロナウイルスのワクチンをめぐって混乱の渦中にあった。ワクチン接種に反対する抗議グループが、主人公たちにワクチンを受けさせようとする教師らの妨害をはかる。 | |||||
"South Park: Post Covid" | 短編映画 | ||||
当エピソードでは、コロナウイルスの世界的まん延を経験した子供たちがどのように生活を送ってきたのかが描かれる。スタン、カイル、カートマン、ケニーは苦難を乗り越えたが、彼らの人生は以前と全く異なるものへと変化していた。 | |||||
"South Park: Post Covid: The Return of Covid" | 短編映画 | ||||
スタン、カイル、カートマンの協力次第では、コロナウイルスの世界的流行は起こらず、ケニーが死亡することもない未来を創造できる。そのため彼らは、過去へとタイムトラベルをしようとする。解決への道のりは「ヴィクター・チャオス(Victor Chaos)」に出会うまでは易しい問題であるかに思えたが、そうではなかった。 | |||||
"Pajama Day" | 25 | ||||
ギャリソン先生に敬意を払わなかった罰として、PC校長は4年生たちに通常登校を命じる。カートマンを含めた生徒たちは動揺と不満を見せるが、校長の決意は揺らがない。 | |||||
"Back to the Cold War" | 25 | ||||
乗馬競技で好成績を収められるか。バターズの技能に全てが委ねられている。 | |||||
"Credigree Weed St. Patrick's Day Special" | 25 | ||||
サウスパークの町民らがセントパトリックスデーの意味を理解していないと知り、バターズは衝撃を受ける。 | |||||
その他関連 |
関連項目[]
Phone Destroyer関連カード[]
カード | テーマ | レア度 | 属性 |
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マンベアピッグ |
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コンチクショウッ、本当にいやがったのかよ! | |||
ニワトリ |
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取るに足らないただのニワトリ |
脚注[]
出典[]
訳注[]
- ↑ "MTVフィルムズ". Wikipedia.
- ↑ "バイアコムCBS". Wikipedia.
- ↑ なおシーズン25の"City People"でコニーアイランド・ホットドッグに引っ越す原因を作ったのは、カートマン自身である。
- ↑ シーズン25でスティーヴ・ブラックおよびブラック家が大麻事業に関わるようになる"The Big Fix"以降、ランディ・マーシュの人種に対する差別的な言動が顕著になる。この他、シーズン25の最終話"Credigree Weed St. Patrick's Day Special"でも、白人の特権を主張する発言が目立つ。
- ↑ "ポプシクル". Wikipedia.
- ↑ "豊胸術". 一般社団法人 日本形成外科学会.
- ↑ "飛び出しナイフ". Wikipedia.
- ↑ "反社会性パーソナリティ障害(ASPD)". MSDマニュアル プロフェッショナル版.
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エピソードの要素 |
エリック・カートマン • 水道管理人 • タルニュア・カスラー • デンバー貯水池 • ピーピー • 本物へのこだわりクレディグリディ・ウィード • マンベアピッグ • リアン・カートマン • "Mutiny on the Sea" • "Slippery When Wet" • "Something Cool to Happen to Me" • "Use Me" • "WAP" | ||||
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