サウスパーク・アーカイブス Wiki
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Woodland Critter Christmas "Woodland Critter Christmas" "Mr. Garrison's Fancy New Vagina" "Die Hippie, Die" Die Hippie, Die
"Mr. Garrison's Fancy New Vagina"
S9E1 Female Garrrison.png
話数 シーズン9
エピソード1
邦題 心と体の不一致
制作番号 901
初放送日 2005年3月9日
エピソード時系列
前話 次話
"Woodland Critter Christmas" "Die Hippie, Die"
エピソード一覧

"Mr. Garrison's Fancy New Vagina"シーズン9の第1話、シリーズ通算で126話目にあたるサウスパークのエピソードである。2005年3月9日に放送された[1]

あらすじ

ギャリソン先生が性転換手術で女性となった。充実した生活を送る彼女の姿を見て、町の住民は自身の内面を省みる[1]

脚本

ギャリソン先生はトリニダード・メディカルセンターで性転換手術を受けた。性自認と生物学上の性別との差異に悩んでいたギャリソンは、手術後に本当の人生を取り戻したように見える。

一方、コロラド州でバスケットボールの予選に出場したカイルはチームにうまくなじめず、ユダヤ人にバスケットボールは無理だと伝えられる。カイル以外の選手は全員長身のアフリカ系アメリカ人であったためだ。カートマンを除く友人、スタンケニーは、落胆するカイルをなんとか励まそうとした。

その後主役たちは、いまや女性となってタンポンまで購入したギャリソン先生と遭遇する。少年たちはこのことに動揺するが、周囲はギャリソンの意思決定を尊重しているようだった。

自宅に戻ったカイルは、性転換とはなんであるか両親に尋ねる。ギャリソンの一件を聞くやジェラルドは怒りだしたが、母のシーラは対照的な態度を示した。外見と内面が異なる人々が受ける手術についてシーラが教え諭すと、カイルはギャリソンの事情も含めてよく理解したようだった。しかし母の話を聞いたカイルは、自分自身がユダヤ人の体で生まれてしまったアフリカ系アメリカ人だったのだという考えに至る。バスケットボールが好きなカイルは、ヒップホップ音楽やその他アフリカ系アメリカ人が好むものまで元々好きであったのだと思い込んだ。

カイルが黒人となる手術を受けると知ると、両親はひどく取り乱して反対した。ジェラルドはギャリソンに手術を施したバイバー医師の元へ駆け込んだが、ジェラルドが着るイルカ柄のTシャツを見た医師に説得されて、ジェラルドはイルカ人間になりたかったのだと思い込んでしまう。医師によって自己認識が変化したジェラルドは、カイルの人種転換手術を受け入れた。

順風満帆に見えたギャリソンの私生活だったが、性転換手術をしたことで恋人のスレイブ君との関係に亀裂が生じていた。スレイブ君は恋人の同意なしに手術を受けたギャリソンに怒り、自分勝手な行動を責めた。膣を持つ女性とは愛し合えないと拒絶されて、ギャリソンは自分のように同性愛者であることをやめればよいのだと提案する。その言葉が逆鱗に触れて、スレイブ君はついにギャリソンの元を去っていった。スレイブ君の後ろ姿に向かってギャリソンが「ホモ!("Fag!")」と罵倒したことで、2人の関係は完全に終わりを遂げた。

生理が来ないことをいぶかしんでいたギャリソンは、もしや妊娠したのではないかと誤解する。トラック運転手との性行為に思い至ったギャリソンは妊娠を喜び、予定外親子病院へと中絶をしに飛び込んだ。しかしギャリソンはれっきとした女性であるにもかかわらず、生理が来ることも、ましてや妊娠する可能性もまったくない体であることにようやく気付いた。ギャリソンは元の体に戻すように医師へ要求したが時すでに遅く、ギャリソンの陰のうはジェラルドイルカの背びれに、睾丸はカイルの膝蓋しつがい骨、いわゆる膝の皿へと置き換わってしまっていた。本来の性別へと返るために、ギャリソンは使用された体の部位を取り戻しに奔走する。

ギャリソンとバイバー医師はすぐにカイルの姿を見つける。カイルが黒人としてバスケットボールチームに参加する予定だと聞くとバイバー医師は途端に動揺しだした。彼によると、人種転換手術に実用性はなく、単に見た目が変化するだけなのだという。ひとたびカイルが激しい運動をすれば、彼の膝にある睾丸は破裂を免れない。
 その頃カイルは、手術が功を奏したために今度こそチームの一員として受け入れられた。ギャリソンたちは警備員の妨害をぬって、ようやくカイルの元へとたどり着く。しかしその時にはすでにカイルがダンクシュートを決めた後だった。「私のタマが!("My balls!")」とギャリソンが叫ぶのとほぼ同時に、カイルが着地を決める。そしてカイルの膝は左右もろとも爆発した。

ジェラルドとカイルは手術で元の体に戻れるようだったが、体の部位を失ったギャリソンにはそれすらも不可能になった。しかし彼女は取り乱すどころか、生理の来ない女性の方が同性愛者よりも断然良いと言って大喜びをした。

脚注


  901: "Mr. Garrison's Fancy New Vagina"
エピソードの要素

カイル・ブロフロフスキージェラルド・ブロフロフスキートリニダード・メディカルセンターハーバート・ギャリソンバイバー医師

ナビゲーション

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発行物

South Park: The Complete Ninth Season

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