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トリビア[]
- マット・ストーンとトレイ・パーカーは、この他にもモルモン教関連の作品を制作している。1つ目は1997年公開の映画Orgazmo(オーガズモ)であり、2つ目は2011年公演のブロードウェイ・ミュージカル「ブック・オブ・モルモン」である。2人が以前受けたインタビューによると、マットとトレイはコロラド州出身者であるため、モルモン教に興味を持つのは必然だったと述べている。なぜならコロラド州はユタ州に隣接しており、従ってモルモン教徒と交流を持つ機会が非常に多かったからである。
- 本エピソードで言及されたモルモン教に関する描写はおおむね正しいが、一部事実と矛盾する点がある。ジョセフ・スミスはリーハイ書を116ページ(英語版Wikipedia)分翻訳したが、その翻訳文が紛失した時は復元を拒否している。彼は神が翻訳文をなくしたことに激怒していると言って、リーハイ書の代わりにニーファイ書の翻訳をしたが、この描写は間違いでないものの正確ではない。またスタンが人類の起源について疑問を呈す場面も同様で、彼はアフリカ大陸が人類発祥の地と授業で習ったが、モルモン教ではミズーリ州のジャクソン郡であるらしいと発言していた。しかし実際にモルモン教で信じられているのはジャクソン郡ではなく、「アダム・オンダイ・アーマン」という地名である。
- 本エピソードは別名"All About the Mormons?"(本当にモルモン教のすべてなの?)と呼ばれている。
参照される大衆文化[]
- ゲーリー・ハリソンが家族と遊んでいた「リビング」というゲームは、実在するボードゲームをモデルとしている。
- スタンが帰宅した場面で、マーシュ家の面々はテレビドラマフレンズを見ていた。
- シャロン・マーシュがランディをクラバー・ラング(英語版Wikipedia)と呼んでいたが、これは映画「ロッキー3」でミスター・Tが演じたキャラクターの名前である。
- ゲーリーの兄マークが家族
団欒 の場で演じていたのは、シェイクスピアの悲劇「ハムレット」である。
過去エピソードとの関連[]
- ランディがギャリソン宅に殴り込みへ行く間際、ミスター・ハリソンが白人であるか確認する場面があるが、これは以前に放送されたエピソード"Cartman's Silly Hate Crime 2000"とつながっている。当時は非白人種が暴行を受けると、故意か事故かにかかわらずすぐさま憎悪犯罪とみなされる風潮があり、本エピソードではこの風潮を
揶揄 している。
制作上のミス[]
- ゲーリーの背後で遊んでいたハイディとエスターだが、主役たちがゲーリーの真正面に登場すると、彼らの背後へと(180度回転して)遊び場所を瞬時に変えていた。
- ゲーリーはスタンに姉の名前をジェニーと紹介したが、ゲーリーの兄は彼女を「サラ」と呼んでいた。
- スタンがハリソン宅から帰宅後、シャロンとランディが会話をする場面があるが、テーブルに配置された椅子2つからは背もたれが消失していた。
背もたれが消失した椅子
- 以前に放送されたエピソード"Super Best Friends"で対話をしたことがあるにもかかわらず、スタンはジョセフ・スミスを認知していなかった。
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エピソードの要素 |
ゲーリー・ハリソン • ジョセフ・スミス • ルーシー・ハリス • "Joseph Smith Was Called a Prophet" | ||||
ナビゲーション | |||||
発行物 |
South Park: The Complete Seventh Season |