精神患者収容所の管理者(Mental Asylum Warden)は、サウスパーク精神患者収容所プラスの管理人である。短編映画South Park: Post CovidとSouth Park: Post Covid: The Return of Covidに登場した。
背景[]
ケニーの死によって引き起こされ得る悲劇的な未来を回避するために、クレイグ一味は収容患者のヴィクター・チャオス(Victor Chaos)と会う必要があった。そこで施設に連絡を取ったのがクライドであったのだが、管理者はチャオスの精神状態が不安定であることと、コロナワクチンを接種していないメンバー(クライド)がいるという理由で、電話口での会話のみならず面会も拒否した。
ただし、チャオスの房に食事を届けた際に、管理者は彼に面会の依頼があったことを知らせていた。
South Park: Post Covid: The Return of Covidで、管理者は面会にやってきたスタンとカイルにヴィクターが収容された経緯を話す。スタンらはとうとうヴィクターと対面し、彼が旧友のバターズ・ストッチであると知ったのだが、バターズが非代替性トークン(NFT)[注 1]を用いてスタンらの勧誘したため、面会は瞬く間に終了した。管理者によれば、スタンとカイルが何かしらにバターズを動揺させる言動をしたようだ。
バターズが金融技術を違法に用いて詐欺を働いていたと明かした管理者は、カイルが1枚の紙片をバターズに手渡していたと知って大いに取り乱す。急ぎバターズの房に戻った管理者だったが、そこにはバターズの勧誘に遭って全財産を非代替性トークンに投資した職員がいるのみであった。
外見[]
白衣を着用している。右の肩には施設名(Mental Asylum Warden)の頭文字を取った"SPMA"のアルファベットが記載された緑色のパッチが縫いとめられている。