メランコリー

メランコリー
キャラクター情報
性別	雄
人種/分類	馬（ポニー）
髪	金色
家族構成
所有者	バターズ・ストッチ
登場エピソード
初登場	"Back to the Cold War"

メランコリー（Melancholy）はシーズン25のエピソード"Back to the Cold War"に登場したキャラクターであり、バターズとともにパーク郡乗馬施設で馬術競技大会に出場する。大会当日および練習時には、自身の性衝動を抑制できずにバターズの手を焼かせる描写がたびたび描かれた。

背景

メランコリーが馬術競技の訓練に熱心でなく、勝利の道筋が全く見えないために、スティーブンとリンダは大層気をもんでいた。そのため夫妻は、バターズの対戦相手でありロシア人のデイヴィ・ソロコフと彼の馬を過度に敵対視しており、政治的な色眼鏡で見るようになる。もしもバターズがデイヴィに敗北すれば、すなわちアメリカ合衆国の自由は剥奪されて、メランコリーの命も奪われた上に化粧品の材料にされると主張する。
　しかしながらストッチ夫妻の懸念とは裏腹に、メランコリーは練習中に排便したり、他の出場者の目前で勃起（ぼっき）した性器をさらすなどをして彼らに恥をかかせる。それだけでなくメランコリーは、他の馬に発情して練習の場を台無しにする。

大会当日、決戦まで勝ち残ったのはバターズとデイヴィであった。メランコリーは練習と同様にバターズの指示をまるで聞かなかったのだが、彼の暴走がきっかけでデイヴィは落馬して、その後10秒間起き上がらなかったため失権する。そして結果バターズが勝利を獲得した。

形態

月毛のアメリカンクオーターホースであり、癖のない金色のたてがみを持つ。躯体には所々に白い柄が見られ、ピンク色の鼻と茶色の目、ひづめを持つ。