ミンジー(本名:ミマラー)は知的障害を持つ少年で、"Crippled Summer"、"Handicar"、"Moss Piglets"などのエピソードでネイサンの手下として登場する。
概要[]
知的障害があり、非常に思考がのろい。そのため、ネイサンがどんなに丁寧に計画を説明しても台無しにしてしまう。知能が低いためにネイサンに都合のいいしもべとして操られやすく、危険なミッションや違法行為も忠実にこなそうとする。
"Handicar"では、ネイサンに的確な正論を投げかけることも度々あったものの、「黙れ、ミンジー!」と殴られて無視されるのが常であった。
出演[]
"Crippled Summer"で、ジミーやティミーがターディカカ湖での障害者向けキャンプに参加することになった。3年連続で勝利してきた青チームのリーダーであるジミーは、"Up The Down steroid"にてステロイドを販売していたネイサンが、赤チームのリーダーとして彼に憎悪をたぎらせているとは気づかない。 ネイサンは青チームを打ち負かしジミーを殺害する計画を立て、その遂行のために、体格がよく力強い一方でマヌケな従僕・ミンジーを起用した。
ネイサンは最初にブラックマンバという毒蛇を青チームの船に入れようと企んだ。しかし、「蛇を船に入れてこい」としか命令しなかったため、ミンジーはジミーの船ではなく自分たちのチームの船のことと勘違いしてしまう。 同様に、縄張りを犯された途端に殺しにかかってくるインディアンの居住地域へ導く地図を間違えてネイサンに渡してしまったり、サメを発情させる笛をズレたタイミングで鳴らしたり(その結果ネイサンはサメにレイプされることになる)、ウクレレを爆発させたりといった失敗を導いた。
豆情報[]
・ミンジーのキャラクター性はLooney Tunesに登場するしたっぱギャング・マグシーに類似している。実際に、ミンジーとネイサンの関係は同作中のロッキーとマグシーに似た設定である。
・Bring the Crunch(ゲーム)では、「13日の金曜日」に登場するジェイソンのコスプレをしている。