サウスパーク・アーカイブス Wiki
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ポール・デイヴィッド・ヒューソン(Paul David Hewson)芸名「ボノ」は、アイルランドのロックバンドU2で歌唱を務める音楽家であり、またさまざまな社会的貢献を行なう慈善活動家でもある。エピソード"More Crap"にて登場の際は敵役として描かれた。
 ボノも知覚能力を持つ大便という設定である。サウスパークには同様の設定を持つキャラクター、ミスター・ハンキーとその家族がいるが、ボノは一見して人間と差異のないキャラクターデザインで描かれている。

背景

ランディ・マーシュが世界一巨大な大便をした人物として記録された後、審査をしたヨーロッパふん便基準測定委員会(EFSMB)によって、以前の記録保持者がボノであると明かされる。
 自らの記録を塗り替えられて、「2番手("number 2"[注 1])」となったボノは怒り、闘争心を燃やした。そしてこの後ランディよりもさらに巨大な便を排泄はいせつすることで、再び1番手の座に返り咲いた。

ボノの身辺調査をひそかに進めていたスタン・マーシュは、ボノが「世界一巨大な排便をした人物」としての公的な記録が一切残されていないことに気付く。そしてさらに調査を進めた結果、ボノは排便をした人物ではなく、大便そのものとして記録がされていたという事実にたどり着いた。
 ボノは人間ではなく、委員会の1人によって排泄された単なる大便であった。しかし巨大な大便に愛着を感じた委員の男によって母乳を与えられ、今ではまるで人間と同様の外見を有し、かつ人間のように振る舞う疑似生命体へと成長した。
 上の経緯がボノの人生そのものであり、また彼がいかに善を行ない偉業を成し遂げようとも世間から「クソ野郎(piece of crap)」呼ばわりをされる理由である、と本エピソードでは示唆されている。

"Britney's New Look"に登場時はMTVの音楽祭[注 2]に出席し、楽曲を披露するブリトニー・スピアーズに拍手を送った。

その後のエピソード"200"でボノは、サウスパークの住人に大便呼ばわりをされたと訴えていたが、これは"More Crap"で明かされた設定に対する抗議であると受け取れる。続く"201"でもボノは登場するが、せりふは与えられていない。

"#HappyHolograms"ではボノだけでなく音楽バンドU2のメンバー全員がカメオ出演した。その際、エピソード中のテレビコマーシャルで特別番組に出演する旨が言及されたが、その後実際に登場することはなかった。

外見

ボノの服装はズボン、ドレスシャツ、赤い差し色が入ったコートに至るまですべて黒色で統一されている。黒い髪はなでつけられており、あおひげを生やしている。装飾品は赤い眼鏡レンズ付きのサングラスと麦わら帽子、耳飾りである。

脚注

出典

訳注

  1. 「排便」の意
  2. "MTV Video Music Awards". Wikipedia.
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