- 類似タイトル: フランシス(類似するタイトル)
フランシス(Francis)はサウスパーク小学校に通う4年生の男子生徒である。声優はマット・ストーンが担当したのち、トレイ・パーカーへと変更になった。初登場はシーズン1の"Tom's Rhinoplasty"であり、主にエキストラとしての役割を与えられる。いくつかのシーズンでは主役キャラクターたちのクラスメートとしてよく登場していた。
背景[]
初登場回の"Tom's Rhinoplasty"では学校のカフェテリアにて姿を確認できる。のちのエピソード"Jewbilee"でユダヤ教のボーイスカウトに参加していたことから、ユダヤ教徒であることが判明した。
"Timmy 2000"では、薬物を使用しないADD(注意欠陥障害)治療法の宣伝パンフレットに、表紙モデルとして登場する。偽装された男子生徒のランキングリスト上では14位だった("The List")。またこの時初めて名前が公表される。
"Elementary School Musical"で登場した際には、バスケットボールクラブの一員であることが分かった。
フランシスの両親は"The Wacky Molestation Adventure"で登場する。
犯罪歴[]
- 公然わいせつ:シーズン20においてバターズが率いるデモ行進に参加し、性器を露出する。
- 虚偽申告: "The Wacky Molestation Adventure"にて、大人に性的虐待を受けたと虚偽の通報をする。
外見[]
髪は長くない程度の茶髪で、前髪は額から垂れ下がっている。薄茶色のセーターにはマシュマロを焼くビーバーの絵が描かれており、やや暗い青色のジーンズを履いている。
South Park: Bigger, Longer & Uncutではクライド・ドノヴァンと同じ格好をしている。赤茶色(burgundy)の生地に青い襟のコート、同色の手袋に茶色のズボンを着用していた。
関係性[]
ネリー[]
"Skank Hunt"にて、フランシスとネリーが恋人関係にあることが明かされた。しかしながらこの関係は、女生徒がこぞって男子生徒に別れを告げた際、同様に解消した模様である。女生徒たちはインターネット上で誹謗中傷を繰り返すユーザーSkankhunt42への報復としてこのような行動に出た。フランシスはネリーとの別れにかなりの衝撃を受けた様子で、学校の廊下にくずおれていた。だが"Douche and a Danish"で女生徒に対抗するバターズに声援を送る姿が描かれており、さらに他の男子生徒と同様ウインナー露出デモに参加していたことから、どうやら立ち直ったように見受けられる。
トリビア[]
- 名前が公表される以前は、ファンの間で「ロッキー(Lockie)」という呼び名がつけられていた。
South Park: The Stick of Truth[]
雪だるま作りをしており、破壊すればプレーヤーは協力を得られる。またフランシスの自室で同じ髪型のかつらを見つけられる。
South Park: The Fractured But Whole[]
レーズンズレストランで姿を確認できる。プレーヤーが暗殺能力を所持していれば一緒に写真を撮ることができる。