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ビッグ・ゲイ・アル
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ビッグ・ゲイ・アル(Big Gay Al)はシーズン1のエピソード"Big Gay Al's Big Gay Boat Ride"にて初登場したキャラクターであり、典型的な男性同性愛者としてキャラクター設定がなされている。大仰で陽気な言動をすることで知られており、たとえば「調子はどう?("How are you?")」などとあいさつをされた場合は「超元気! お気遣いありがと!("I'm super! Thanks for asking!")」と快活に返答する。

背景

ビッグ・ゲイ・アルのホモ解放区

初登場したエピソード"Big Gay Al's Big Gay Boat Ride"では、同性愛指向を忌避されて飼い主に捨てられた動物たちを保護する施設「ビッグ・ゲイ・アルのホモ解放区」を運営していた。ビッグ・ゲイ・アルと同じく同性愛指向を有する犬スパーキーも、飼い主であるスタン・マーシュから見限られたため、保護を求めてさまよった結果この施設にたどり着いた。
 飼い犬の性的指向に動揺を見せたものの、その後スタンは施設までスパーキーを引き取りにいっている。ビッグ・ゲイ・アルはスパーキーをスタンの元へと返す代わりに、同性愛とはいかなるものかを彼に教え諭した。
 エピソードの終盤で、建物からブリーフケースへと変化した施設と、ビッグ・ゲイ・アルは空の向こうへと飛んでいく。しかしながら施設内にいた動物たちはその場に残されており、迎えにやってきた元の飼い主との喜ばしい再会を果たした。

エンターテイナー

South Park: Bigger, Longer & Uncutでは、重要な役柄ではないものの再登場している。その際の描写からは、彼が芸能人として非常に顕著な人物であることがうかがえる。
 ビッグ・ゲイ・アルはアメリカ軍のために制作されたテレビ番組「USOショー」の共同司会者であり、楽曲「アイム・スーパー」を同番組内で披露している。なお、その際の歌唱はトレイ・パーカーが担当した。

スカウトリーダー

"Cripple Fight"ではボーイスカウトのリーダーという職を得ており、9歳の頃からスカウト69団に所属していた過去が明らかにされる。しかし彼が子供たちに性的虐待を働くと思い込んだ保護者たちが異議申し立てを行なったため、ビッグ・ゲイ・アルは同性愛者であることを理由に解雇された。
 その後、新たに雇われたスカウトリーダーが登場するも、少年たちはこのリーダーを好まず、ビッグ・ゲイ・アルの復帰を願った。それから少年たちの努力と有名弁護士グロリア・アルレッド[注 2]の助力もあって、ビッグ・ゲイ・アルは復職することが決まったが、彼は周囲の希望を受け入れずに結局解雇を受け入れた。
 彼いわくスカウトリーダー会の人間は今も昔も変わらず人格者であり、さらにボーイスカウトは公的な組織ではない。あくまで有志による個人の私的なボランティア活動の延長であるから、同性愛者を忌避して雇用条件に規制を掛けてもなんら問題はない。ビッグ・ゲイ・アル自身が同性愛者であることを公表して生きていくことが認められるように、彼らスカウト団体にも選択の自由がある。
 このように理由を述べた上で、ビッグ・ゲイ・アルは職務を正式に放棄した。

ビデオゲーム

South Park: Phone Destroyer

脚注

出典

訳注

  1. 原文ママ
  2. "Gloria Allred". Wikipedia(英語版).
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