サウスパーク・アーカイブス Wiki
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類似タイトル: パーク郡(類似するタイトル)

ここはハリソン・イェーツが所属する警察隊に関するページです。サウスパーク警察隊に所属する職員については、バーブラディ巡査を参照のこと。

パーク郡警察隊(Park County Police Force)は、サウスパークシリーズ内で頻繁に登場する法執行機関組織である。ハリソン・イェーツを筆頭に、多くの警察職員がキャラクターとして活躍する。
 シーズン1から警察職員として勤務していたバーブラディ巡査に置き換わり、彼らはシーズン7からサウスパーク町の法執行機関として台頭する。警察組織に関わる脚本のほとんどに登場しており、まれにバーブラディ巡査も捜査に加わる。

警察隊の面々は世間への認識が甘く、浅はかで、町に生じた問題に対して的確に対処できないことがままある。
 "Cartman's Incredible Gift"で連続殺人事件を捜査していたイェーツは、被害者の手首が必ず切断されるという特殊な手口から明らかな事実を見過ごし、見当違いの推測で誤った捜査を長時間続けた。さらに彼は、エリック・カートマンなど超能力者を自称する者たちに助言を求めており、超自然的な能力の行使を事件解決の手段であると見なしていた。そのため、犯人を特定するまでに無意味とも思える捜査を続けて、複数人を誤認逮捕をした。

また、裕福な黒人に対する警察隊の対応は非常に差別的である。"The Jeffersons"で、アフリカ系アメリカ人のミスター・ジェファーソン(マイケル・ジャクソン)を逮捕しようとしたイェーツは、黒人ではなく白人に手錠を掛けようとしていたと誤認識した途端、気分を害して嘔吐おうとしている。
 さらに、"Chickenlover"でも、ニワトリに性的暴行を働いていた被疑者にバーブラディ巡査が苛烈な暴行を加えている。被疑者の標的はニワトリであり、人間に対しては全く敵意を持っていないことが明らかであるにもかかわらず、バーブラディは彼を拘束後に複数回発砲した。

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