テグリディ・ファーム(Tegridy Farms)は、マーシュ家の住宅兼大麻農場である。シーズン22の"Tegridy Farms"にて初登場し、またエピソードタイトルにもなった。人生の再出発を試みて、ランディは家族とともにこの農場へ引っ越した。テグリディ・ファームはシーズン23におけるエピソードで、特に6話目まで主要な舞台となった。
農作物は大麻のみだが、出荷する商品はミルクや帽子など多岐にわたる。また乾燥大麻の製造も行なっており、タオリーによって品質が管理されている。
背景[]
周囲には複数の競合農場が存在する。「 Golden Marey Kush Farm」、「John & Judy Cannabis Acres」、「High Valley Marijuana Farm」である。テグリディ・ファームは"The Scoots"で再登場し、その際スティーブンとリンダ・ストッチはハロウィーンでお菓子をねだる子供たちから身を守るために農場を利用しようとした。
居住者[]
登場回[]
- "Tegridy Farms" - マーシュ家が引っ越す
- "The Scoots" - スティーブンとリンダ・ストッチがハロウィーンでお菓子をねだる子供たちの元から逃げてくる
- "Time To Get Cereal" - ネッドがマンベアピッグに襲われる
- "Nobody Got Cereal?" - 監獄から脱走したスタンが避難場所とする
- "Unfulfilled" - 宣伝映像に映る
- "Bike Parade" - ランディとタオリーが大麻の宅配サービスを始める
- "Mexican Joker" - ランディが大麻売り上げの低下に怒る
- "Band in China" - ランディが中国への市場拡大を計画する
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トリビア[]
- テグリディは恐らく"integrity"が変形したものである。一般的には違法とされており中毒性を持つ薬物が、政府の監視下ではあるが使用・製造が合法となった事実に対する皮肉や風刺の意味合いが込められている
- "Tegridy Farms"でのスタン・マーシュのせりふによれば通学に1時間掛かるようになった。これは農場が町からほど遠い位置にあることを示している