チンポウタウン(Shi Tpa Town。元々のつづりは"CtPaTown"であり、 City Part of Townが変化したもの)はシーズン19のエピソード"The City Part of Town"に登場する、サウスパーク町の商店街である。
背景[]
都市開発計画に対抗する手段として、チンポウタウン商店街は"The City Part of Town"エピソード中に初登場する。町の高級化に伴ってソドソパ商店街が開かれると、それまで金峰軒(きんぽうけん)に中華料理を食べに来ていた客が、こぞってソドソパを利用するようになった。困り果てていた店主トァン・ルー・キムに、ケニーはソドソパに対抗するべき商店街の開発を勧める。そこでキムはソドソパのコマーシャルとほとんど同じ宣伝動画を作成して、新たな商店街「チンポウタウン」の告知に励んだ。その努力が報われて、洗練されたスーパーマーケットホールフーズ・マーケットがチンポウタウン内に建築されることになった。利用客の奪還に成功したチンポウタウンは栄えていき、対するソドソパはまったく人の集まらない寂しい場所となって、人々からすぐに忘れ去られた。
"You're Not Yelping"エピソード中は頻繁に言及があり、また商店街内の飲食店が舞台として登場する。この時CtPaTownからShi Tpa Townへと名前を改めている。飲食店の利用客は食の評論家を自称し、従業員を脅迫して特別待遇を要求してばかりいた。そこで従業員たちは表向きは接待を続けつつも、
チンポウタウンは主にシーズン19全体を通して舞台に取り上げられた場所である。"PC Principal Final Justice"で都市開発計画による時価や物価の高騰で生活が困窮した住民たちは、ホールフーズをはじめとした高級店の利用を渋るようになった。都市開発計画が頓挫すると、チンポウタウン内の店はシーズン19以前の様相に戻った。しかしスキーターのワイン・バーだけは、改装後の内外装のまま営業を継続している。