サウスパーク・アーカイブス Wiki
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スレイブ君
画像


スレイブ君(Mr. Slave)はビッグ・ゲイ・アルの夫であり、ハーバート・ギャリソンの元恋人である。

背景

ハーバート・ギャリソン性別適合手術を受けるまで、スレイブ君は教員助手であり、ギャリソンの恋人であった。声を震わせながら、"Ooh, Jesus Christ!"もしくは"Oh Jesus, Jesus Christ!"とよく口にする。なおこのキャッチフレーズ以外にせりふはほとんどない。

スレイブ君が初めて活躍するのは"The Death Camp of Tolerance"である。サウスパーク小学校の教員であるギャリソン先生がスレイブ君を教員補助(彼いわく『先生専用のオケツ』)として雇い、教室に連れてくる。同性愛者であることを理由に解雇されれば、教育委員から多額の慰謝料が支払われると知ったためだ。授業は不適切な指導によって非教育的な内容になり、最終的にはギャリソン先生がスレイブ君の直腸に、クラスのペットであるスナネズミのレミウィンクスを挿入するまでに至った。

"South Park is Gay!"では、テレビ番組Queer Eye for the Straight Guyの影響を受けて、異性愛者がおしゃれに目覚める。この流行にギャリソン先生とスレイブ君は不満を抱いていた。そこで2人はカイル・ブロフロフスキーとともにニューヨークに赴き、番組の出演者を殺害する。出演者の正体がカニ人間だったことが発覚すると、主役たちの母親も3人に加勢して、カニ人間を倒した。

公式サイトに掲載されているスレイブ君の画像

シーズン9のエピソード"Mr. Garrison's Fancy New Vagina"にて、ハーバート・ギャリソンは性別適合手術[注 1]を受けて性別を女性に改めるが、当時の恋人であったスレイブ君は彼女の行動に怒りと動揺を顕著に見せた。ギャリソンが相談もなく手術を受けたことをスレイブ君が非難したことを皮切りに、2人の間で口論が始まる。たとえ自身の性別に違和感があったとしても、他人の気持ちを少しでも考えるならば恋人の同意なしに手術など決行しないはずだと、スレイブ君はギャリソンを責めた。
 同性愛者であるスレイブ君は、男性でなくなったギャリソンをもはや性愛対象としては見られなくなっていた。そう告白されたギャリソンは、ならば同性愛者であることをやめればよいだけだとスレイブ君に勧めた。この言葉自体に悪意はなかったものの、ギャリソンの発言はスレイブ君の自尊心と人格を十分に攻撃しうるものであった。
 「同性愛者であるにもかかわらず、なぜそんな(※無神経な)言い方ができるのか("How can you say that? You're gay too.")」と反論されたギャリソン先生は、いまや女性となったのだから同性愛者ではないと言い返す。この言葉を聞いたスレイブ君がギャリソン先生の自宅を出ていったため、2人の恋愛関係は終了した。
 その後のエピソード"Follow That Egg"でギャリソンはスレイブ君との復縁を望んだが、その時点ではすでに遅く、スレイブ君はビッグ・ゲイ・アルと婚約していた。この事実を知ったギャリソンは怒りに怒り、同性婚に対する抗議活動をしてまで2人の関係を妨害しようとしたが、試みは結局失敗に終わっている。

シーズン20のエピソード"Not Funny"では、ギャリソンとスレイブ君との関係に再び焦点が当てられる。インターネットの閲覧履歴が政府によって公開されることを恐れた町民たちが、大統領となったギャリソンにデンマーク王国を爆撃させる目的で、スレイブ君に説得を依頼した。町民の依頼を承諾したスレイブ君はギャリソン大統領に電話を掛けて、もくろみ通り彼にデンマーク王国を攻撃させるように人心操作している。
 スレイブ君からの電話を積極的に受けたギャリソンの様子からは、"Follow That Egg"以降彼らの関係が相変わらず疎遠であったことと、ギャリソンがスレイブ君に未練を抱いていることがうかがえる。わずかながらも復縁の意思を見せるギャリソンだったが、スレイブ君にその気持ちを利用された結果、デンマーク王国への爆撃を約束させられた。

ビデオゲーム

South Park: Phone Destroyer

関連項目

脚注

出典

訳注

  1. "性別適合手術". ジャパンナレッジ.
ギャリソン先生の助手
小枝君 | サービス君 | スレイブ君 | ハット君
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