- 類似タイトル: スティーヴ(類似するタイトル)
スティーブン・ウィリス[2]・ストッチ(Stephen Willis Stotch、初期設定:クリス[3];Chris)は、バターズを虐待する父親であり、リンダ・ストッチの夫である[4]。
背景[]
性的指向[]
"Butters' Very Own Episode"にてバイキュリアスであることが発覚した。妻がいながらも、同性愛者と性行為に及んでいたところを目撃される。この出来事が原因で家族関係も夫婦生活も破綻しかけたが、スティーブンは欲求を抑えることでなんとか危機を乗り越えた。"Cartman Sucks"では息子に自身の性指向を明かし、将来バターズが自分と同じ道を歩んでも構わないと口にした。
しかしながら、スティーブンは時おり同性愛嫌悪者であるような言動を取る。"Cartman Sucks"の序盤でカートマンのペニスを口に入れたバターズを見た時は、息子が同性愛者となることを恐れたのか、ゲイの矯正施設に送り込んだ。また"Raisins"で、バターズは同性愛者とならないという主張で妻と賭け事をしていた模様だ。バターズがレクサスに関心があると知ると、リンダは自分の主張が誤っていたと認めた。
ゲームFractured But Wholeではスティーブンの金庫を開けるという小規模な関門があり、中には下半身を露出してソファの上にうつぶせとなったスティーブンの写真が収められている。満足そうな表情から、他の男性を想起して行為に没頭しているものと見える。なお写真には「レスリング」と題名がついている。この写真をスティーブンに返すと、「面倒はごめんだ("I don't want any trouble from you Vigilante")」という言葉とともに20ドルを渡されるため、この金は恐らく賄賂代わりと思われる。
また同ゲーム内でバスルームへ行くと、湯船に漬かって「ゲイの夫との接し方」という本を読むリンダ・ストッチの姿が確認できる。そぶりは見せないものの、リンダは夫がいまだにバイキュリアスだと思っているか、気付いていることがうかがえる。
脚注[]
- ↑ ""South Park" Butters' Very Own Episode (TV Episode 2001)". imdb.com.
- ↑ "The Magic Bush"にてミドルネームの言及有り
- ↑ "FAQ - South Park Studios". southparkstudios.com.
- ↑ "Mr. Stotch - Character Guide". southparkstudios.com.
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