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シーラ・ブロフロフスキー
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引用


シーラ・ブロフロフスキー(Sheila Broflovski)はカイル・ブロフロフスキーの母であり、アイク・ブロフロフスキーの里親である。子供の楽しみを妨害するためカートマンからはひどく嫌われており、クソ女(bitch)と呼ばれてさげすまれている。さらにカートマンはシーラを侮辱する楽曲「カイルのママはビッチ」を作成しており、事実シーラはSouth Park: Bigger, Longer & Uncut上で悪役として描かれている。

背景

抗議活動

不快な言葉を耳にするたびに、「ななななんですって!("What, what, what!")」叫んでとり乱すのがシーラの癖である。それだけでなく、具体的な言動をもって応対することもある。たとえばカートマンは、毎月の決まった期間においてシーラが不機嫌になり、周囲の言動に対して過敏になる理由を知りたがる。シーラはカートマンに尋ねられるたびに取り乱し、不機嫌になって、最終的にカートマンは毎度のごとく彼女によって苛烈なせっかんを受けている。
 抗議活動家として有名なシーラだが、恐らく最も知られているのはテレンス&フィリップの番組に関する活動だろう。

"Death"

本エピソードにてシーラは他の保護者たちとともに、テレンス&フィリップの番組をテレビチャンネルから除外するように求めて運動を行なっている(なおテレンス&フィリップの番組内容は、実在するアニメーション番組Beavis and Butthead《ビーバス・アンド・バットヘッド》を基に考案された)。
 テレンス&フィリップから別番組の放送へと切り替えさせるために熱心な活動を続けた結果、シーラは目的を遂げた。しかし要求が受け入れられるまで活動家たちがビルの壁に激突して自殺を図るという活動内容であったため、最終的に多くの死者が出た。なお本エピソードでは、シーラやシャロン・マーシュを含む一部の保護者が「キャロル(Carol)」と呼ばれた。

South Park: Bigger, Longer & Uncut

子供たちがテレンス&フィリップの映画燃えよコウモンに影響されて下品な言葉を使うようになると、シーラはカナダと戦う母たち、通称"MAC"という組織を設立して抗議活動を始めた。この活動名はテレンス&フィリップがカナダ人であったためであるが、活動に熱中するあまりに彼女は養子のアイクカナダ出身であると失念していた。

またカートマンが自身を侮辱する楽曲「カイルのママはビッチ」を披露する場面に遭遇した時は、科学者Vチップというスティモシーバー[注 1]を作成させてカートマンの脳に埋め込み、彼が下品な言葉を口にするたびに自動的に電気を流して行動を矯正した。

シーラの行動は子供を思うゆえだったが、抑制が利かなくなった結果アメリカ合衆国とカナダとの戦争を引き起こした。

"Mr. Hankey, the Christmas Poo"

サウスパーク小学校の学芸会でキリストの降誕を演じることに対して、シーラは学校に苦情を申し立てる。とりわけ息子のカイルがキリストの父ヨセフの役を演じさせられるのは、彼女の信仰するユダヤ教の教理に反すると憤った。
 シーラは宗教のいかんに関わらないクリスマスの行事を考案したが、マキシ神父などキリスト教およびクリスマスの行事を重んじる町民によって暴動が引き起こされた。なおその際に、マキシ神父はジェラルドによって取り押さえられている。

"Conjoined Fetus Lady"

双生児結合症という架空の障害を持つゴーラム看護師の容姿を面白がっていた子供たちの認識を改めさせようと、シーラは医学書を用いてゴーラムの病症を詳しく説明した。
 シーラの説明を聞いたスタンとカートマンはひどくおびえて、すぐさまブロフロフスキー宅を飛び出していった(※なお、元々の知識量の差および関心事の方向性に違いがあったためか、カイルとケニーはスタンたちほどに取り乱した様子は見せなかった)
 自身の体内にもゴーラム看護師のように死亡した双生児が結合しているという被害妄想にとらわれたスタンは、アイスピックで自分の頭部を切開しようとしたために、シーラはスタンの母シャロン・マーシュから電話越しに痛烈な批判を受けることになった。

"Mystery of the Urinal Deuce"

これまでとは異なり、このエピソードではシーラの抗議活動が本来の意図通りに息子のカイルを窮地から救うきっかけとなった。カートマンによってアメリカ同時多発テロ[注 2]の首謀者であるとのぬれぎぬを着せられたカイルのために、シーラは他の保護者たちとPTA会議を開いて問題解決に尽力する。しかし小便器に大便をした犯人(スタン)を必死になってあぶりだそうとするマッケイ先生の陰になっており、彼女の努力は脚本上それほど目立って描写されることがなかった。

その他の抗議活動

  • "I'm a Little Bit Country"では、他の町民たちとともにイラク戦争[注 3]に反対する抗議活動に参加している。

脚注

出典

訳注

  1. "スティモシーバー". Wikipedia.
  2. "アメリカ同時多発テロ事件". Wikipedia.
  3. "15.湾岸戦争からイラク戦争". 立命館大学国際平和ミュージアム.


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