サリー・ダーソン

類似タイトル：サリー（類似するタイトル）

サリー・ダーソン（Sally Darson）は、シーズン13のエピソード"Butters' Bottom Bitch"で初登場したサウスパーク小学校の生徒である。校庭でキスをする代わりに男子生徒らから金銭を受け取るという売春を行なっていた。
　サリーは水泳クラブ内でただ1人所属が明らかとなったキャラクターでもある。また"Bike Parade"に登場の際には、ラリーが所有の自転車に興味・関心を示していた。

背景[]

サリーに5ドルを支払ってキスをしてもらったバターズは、この経験を活用して彼女を使役し、他の生徒を紹介するたびに分け前を受け取るようになった。それからバターズはさらに利益を上げるために、彼女だけでなく複数人の女生徒を売春婦として雇った上で、校庭以外の場所でも売春を行なうようにサリーへ勧めた。
　自身の行為が売春のあっせん業であると知ったバターズは、インターネットを使って知識を得ようとする。実際にあっせん業を行なう男性たちからも教えを受けたバターズは、売春婦の中に優劣をつけて1人を特別扱いするという人心掌握術を学んだ。「腰元女（bottom bitch）」と呼ばれる特別な売春婦は、大抵が年長で売春の経験が豊富な女性が該当するという。バターズは自身の腰元女としてサリーを選んだ。

バターズが設立した売春あっせん会社には、女生徒だけでなく本物の売春婦も在籍することになる。彼女は腰元女になぜサリーが選ばれたのか理解できずに、彼女と衝突した。
　なお、エピソードの終盤でバターズはあっせん業を放棄したため、この会社が現在も経営を続けているかは明らかになっていない。