- パーク郡警察署とは異なる。
サウスパーク交番(South Park Police Station)は、シーズン2からシーズン11まで登場したサウスパーク町内の警察署機構である。エピソード"Cow Days"で初登場した。
背景[]
交番の管理者はバーブラディ巡査である。内部には拘置所と巡査の執務用机があり、もっぱら彼が使用する場合において登場する。
最終登場回となったシーズン11の"The Snuke"では、転校生のバヒーア・ハッサン・アブドゥル・ハキームをテロリストであると思い込んだカートマンが、巡査に通報する場面において設定舞台となった。
このエピソード以降、サウスパーク町の主要な警察機関はパーク郡警察署に取って代わったようだ。
South Park: The Stick of Truthにて登場したパーク郡警察署の内観は、大半においてサウスパーク交番と類似する。この描写から、警察署はサウスパーク交番を改装したものと思われる。しかしながらパーク郡警察署は(※シーズン7の"Lil' Crime Stoppers"から初登場しているため、)5シーズンの間サウスパーク交番と共存状態にあった。さらに、ゲームでなくアニメシリーズに登場した署内の拘置所はサウスパーク交番における内観と異なっている。
登場回[]
- "Cow Days" - トムとメアリーを拘置所内に拘禁したバーブラディ巡査だったが、その後彼らの存在をすっかり忘れ去ったため、餓死した2人はネズミの餌になった。
- "Chef Aid" - ミスター・ビッグレコードプロデューサーとの裁判に敗訴したシェフは、罰金を支払えなかったために拘禁される。
- "Cartman Joins NAMBLA" - 児童であるカートマンに淫行を迫った疑いで、ギャリソン先生がトニーとともに拘禁される。
- "Toilet Paper" - まったくの無実であるにもかかわらず、バターズはストリーベル先生の自宅にいたずらをした罪を自白して、自ら拘禁される。
- "Die Hippie, Die" - 自宅の地下室でヒッピー[注 1]集団を人質にとった容疑でカートマンが拘禁される。
- "The Snuke" - 転校生をテロリストだと思い込んだカートマンがバーブラディ巡査に通報する。