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ゲームSouth Park: Phone Destroyerに登場するカード「オスモ4000」も参照のこと。

オシモ4000(A.W.E.S.O.M.-O 4000)は、シーズン8のエピソード"AWESOM-O"に登場するエリック・カートマンの別人格である。

背景[]

親友バターズをからかうために、カートマンは日本製のロボットを装う。バターズはカートマンの思惑に気付かないものの、日頃から彼のいたずらに悩まされていたために、実のところ報復を考えていた。いわくバターズは、次にカートマンが自身をからかった際に、女装をしてジャスティン・ティンバーレイクの人形と踊るカートマンを盗撮したビデオを周囲に公開する気でいた。

バターズの報復内容を知ったオシモ(カートマン)は、自身の正体を容易に明かすわけにはいかなくなる。そのためバターズが希望するままに、彼のおばネリー・ストッチを訪ねるためロサンゼルス旅行に同行する。バターズはオシモからいっさい離れようとせず、ロボットゆえオシモに食事を与えなかったため、カートマンはネリーの自宅内でバターズの目を盗み、バスルームで仮面を脱いで汗を拭きながら歯磨き粉を食べた。
 その後、オシモは映画監督からスカウトを受けて、脚本制作に関わるようになる。

オシモふんするカートマンは2,884本分の脚本案を考えだし、有名俳優アダム・サンドラーの記録を優に超える。
 オシモの能力を軍事兵器に利用するために、軍はオシモを誘拐する。しかし彼らの計画が実行に移される瀬戸際で、科学者が身を呈してオシモを守る。そこへ駆けつけたバターズは、涙を流してオシモを「親友」だと主張して、軍人らに容赦をこいねがう。
 軍人らはバターズの涙に同情して、オシモの解放を決断しようとした。しかしカートマンが辛抱できずに放屁ほうひをしたため、その場の空気が一変する。カートマンはとっさに言いつくろうが、ロボットが放屁をしないことは明白であり、バターズにとうとう正体を見抜かれる。
 オシモの仮面を奪ってカートマンの姿を確認したバターズは、上記で宣言した通りに、盗撮したカートマンの動画を同級生らに暴露した。

画像[]

ビデオゲーム[]

South Park: Phone Destroyer[]

トリビア[]

  • オシモ4000(オスモ4000)という名前は、日本国の二足歩行ロボットASIMO(アシモ)や、力士の俗称である「お相撲さん」が基になった可能性がある。

脚注[]

出典[]

訳注[]

  1. "四股". Wikipedia.
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