エレン先生(Ms. Ellen)、本名マケシュ・アラク・マカラケシュ(Maqesh Alaq Makaraqesh)とされるこのキャラクターは、シーズン1のエピソード"Tom's Rhinoplasty"にて登場したサウスパーク小学校の3年生代理教員である。
トリビア[]
- キャラクターの名前はテレビ番組の司会者エレン・デジェネレスから取られており、レズビアンという設定もエレンの生い立ちから着想を得たものと思われる。エレン先生の声優を担当したのは女優ナターシャ・ヘンストリッジだが、本エピソードのクレジットには「地球発の新種かわいこちゃん("The Chick From Species")」と表記されていた[注 1][注 2][注 3]。
- "The Mexican Staring Frog of Southern Sri Lanka"のエピソードでは登場こそしなかったものの、スタンが描いたエレン先生の似顔絵を確認できる。
- エレン先生はサウスパークシリーズ中で初めて死亡した教職員である。またギャリソン先生の代理を務めた教員の中で初めて死亡した人物であるとも言える。
- ナターシャ・ヘンストリッジは、シリーズで制作陣として活躍した最初の女優である。
- 過去のエピソードで故人となったにもかかわらず、エレン先生は映画South Park: Bigger, Longer & Uncutの物語終盤にごく短時間だけ姿を現した。
脚注[]
出典[]
訳注[]
- ↑ 現況未確認
- ↑ Speciesはナターシャの代表作であり、その映画タイトルである。
- ↑ "Natasha Henstridge". Wikipedia(英語版).