サウスパーク・アーカイブス Wiki
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類似タイトル: ジョン(類似するタイトル)

サー・エルトン・ジョン(Sir Elton John)はグレートブリテン及び北アイルランド連合王国出身の歌手および作詞作曲家である。
 初登場はシーズン1のエピソード"An Elephant Makes Love to a Pig"である。エルトン・ジョンはシェフの依頼を受けて小夜曲を披露し、カイルの象カートマンのペットである肥えた豚フラッフィを交尾に導いた。

背景[]

エルトン・ジョンはシーズン2のエピソード"Chef Aid"で再登場しており、さらに声優は彼自身が担当している。当エピソードで主役たちはシェフのために金を必要としており、キャンディーをエルトンに売った。その後シェフを支援するために開催された音楽コンサートにエルトンは参加しており、楽曲アルバムChef Aid: The South Park Albumに収録されている"Wake Up Wendy"を舞台上で披露している。
 またモキュメンタリーChef Aid: Behind the Menuに出演した際は、シェフというキャラクターが自身の職歴にどのような影響を与えたかを語った。

シーズン10のエピソード"The Return of Chef"ではシェフの葬儀に参列するキャラクターとしてカメオ出演した。
 "Tonsil Trouble"ではAIDS(後天性免疫不全症候群)[注 1]となったカートマンを見舞う予定だったが、ガン患者に向けたコンサートを優先したために依頼を断っている。

さらにエルトン・ジョンはシーズン15の"Broadway Bro Down"では、ブロードウェイ・ミュージカルの劇作家集団とともに登場した。

外見[]

"An Elephant Makes Love to a Pig"で初登場した際は、ピンク色のシャツに紫色のベスト、赤いネクタイ、緑色のズボンに長方形の眼鏡を身につけている。
 2度目の登場回"Chef Aid"では紫色の星飾りで装飾された白いスーツに、紫色の星形をした眼鏡、白い羽毛で全体を覆った帽子を着用している。

"Broadway Bro Down"ではホッケーチームのロゴ「デトロイト・レッドウィングス」が刺繍ししゅうされた赤と白のジャージーを着ており、眼鏡ガラス面をピンク色に着色した黒縁のサングラスを着用している。髪の色は茶色から金色へと変化しており、顔の皮膚にはたるみが目立つ。

登場回[]

  • "An Elephant Makes Love to a Pig" - 初登場
  • "Chef Aid"
  • "Timmy 2000" - MTVニュースの背景に登場
  • "Fat Camp" - 写真として登場
  • "The Return of Chef" - シェフの葬儀に参列する。
  • "Tonsil Trouble" (言及のみ)
  • "Broadway Bro Down"

脚注[]

出典[]

訳注[]

  1. "AIDS(後天性免疫不全症候群)とは". NIID 国立感染症研究所.
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